星供のご案内
令和6年2月2日(金)の星供は終了いたしました。
星供の厄除け祈願は毎年節分の日だけですが、
本尊大日如来さまの厄除け祈願は常時承っております。厄除け祈願をご希望の方は、是非大日如来さまのご祈願をお受け下さいませ。
星供(ほしく)は星祭(ほしまつり)ともいい、『宿曜経』等の説に基づいて開運厄除・福寿増長のために九曜・北斗七星・十二宮・二十八宿という人の運命や吉凶を左右する星宿を供養する法で、通常の本尊さまのご祈願とは異なり、星曼荼羅をお祀りし、特別なお供え物をして毎年二月の節分の日に行ないます。
悪い星回りに当る人が良い年になるようにお祈りするのはもちろんのこと、良い星回りに当っている人も一層良い年になるようご祈願いたしますので、当山では厄年に当たっているいないに関わらず皆さまにご祈願をおすすめいたしております。
当山の檀家さんや信者さんになっておられる方だけではなく、どなたでもお申し込み頂けますので、初めての方もどうぞ遠慮なくお申し込み下さいませ。
お札(ふだ)は郵送させて頂きますので、当日はお寺にご参拝頂かなくても大丈夫です。
また、当山では、星供と共に節分の日に立春からの新たな一年に向けて本尊大日如来さまへのご祈願も勤修いたしますので、厄除け以外のお願い事があれば星供と合わせて本尊さまのご祈願もお申し込み下さいませ。
〈 お申し込み方法 〉
ご祈願を希望される方は、直接お寺にお越し頂いて申込みをされるか、電子メールにてお申し込み下さい。電子メールにてお申し込みの方には返信にてゆうちょ銀行の口座番号をご案内させて頂きます。
電子メールでお申し込みをされる場合は、 施主さまの「お名前」・「郵便番号」・「ご住所」・「お電話番号」・「メールアドレス」、ご祈願を受けられる方の「お名前」・「お名前のふりがな」・「生年月日」・「星供のご祈願料の合計額」をお書き下さい。
また、星供と同時に本尊さまのご祈願もお申し込みされる場合 は、本尊さまの祈願の分だと分かるように、ご祈願を受けられる方の「お名前」・「お名前のふりがな」・「生年月日」・「願い事」・「本尊さまのご祈願料の合計額」をお書き下さい。
願い事は、「心願成就」・「学業成就」・「良縁成就」・「安産成就」・「商売繁昌」・「芸能上達」・「諸魔退散」などとお書き頂くか、文章でお書き下さい。
お申し込み頂いた方のお名前は全て読み上げてご祈願をいたしますので、お名前には必ず「ふりがな」をお付け下さいますようお願いいたします。
お名前を書いたりして当日までにお札(ふだ)の準備をしておかなければならないので、一月末日までにはお申し込み下さいますようお願いいたします。お札(ふだ)はご祈願後、施主さま宛てに郵送させて頂きます。
お申し込みのメールはこちらのアドレスへお願いいたします。ご質問等のメールもこちらのアドレスでお受けいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
電話 0964-32-4507
※ メールアドレスの.saiの部分を入れ忘れるとよその月輪寺さんにメールが行ってしまいますので、入れ忘れぬようご注意下さい。また、迷惑メール対策をされている携帯電話のメールアドレスから送信される場合は、こちらからの返信を受信できるよう設定をお願い致します。
〈 ご祈願料について 〉
特に定めておりませんので、お気持ちでお納め下さい。お一人につきいくらという計算で合計金額をお納め頂いても結構ですし、ご家族でお申し込みをされる方が多いので、ご家族4人分で5千円や1万円などという風にご家族単位で考えてお納め頂いても結構です。
なお、当山ではお納め頂いた金額によってお札(ふだ)の大きさを変えるということはいたしておりません。皆さま全て同じ大きさの紙のお札(ふだ)とさせて頂いておりますので、ご了承下さい。
〈 当日のご参拝について 〉
当日(令和6年2月2日)は午前11時ぐらいから星供の行法を始め、1時間ぐらいで終わります。
その後、ご参拝の方の簡単なお祓い・お清めのお加持をさせて頂きますので、ご参拝される方は12時ぐらいまでにお越し下さい。
当日、住職は星供の行法の前にも早朝からご本尊さまのご祈願をしたり星供のお供え物の準備をしたりしておりますので、お札(ふだ)を書いている時間がございません。お手数をおかけしますが、当日ご参拝にお越しになる方も、当日ではなく一月末までにお申し込み下さいますようお願いいたします。