参拝のご案内
ご回向 | 回向(えこう)とは、亡くなられた方のためにお経を読んで供養をすることです。ご先祖さま、水子さん、ご家族、ご友人などのご回向のみならず、ペットさん、畜産動物、お花等の動植物のご回向も承っております。 (詳細はこちらをご覧ください) |
ご祈願 | 「開運厄除」・「無病息災」・「当病平癒」・「交通安全」・「心願成就」・「学業成就」・「良縁成就」・「安産成就」・「商売繁昌」・「芸能上達」・「諸魔退散」などのご祈願を常時承っており、施主さまのご要望に応じてこの他の祈願も行ないます。 (詳細はこちらをご覧ください) |
毎年2月3日(または2日)の節分の日には、開運厄除・福寿増長の星供(ほしく)祈願会を行なっております。 (詳細はこちらをご覧ください) |
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建物のお祓い・お清め | 新築・中古・持ち家・賃貸を問わず、お宅に伺って建物のお祓い・お清め・結界をする「鎮宅法(ちんたくほう)」(家堅め(やがため)の法・家祓い(やばらい))を行なっております。 (詳細はこちらをご覧ください) |
相談事 | 仏教に関する事や他人に相談しにくい悩み事など、何でもお気軽にご相談下さい。秘密は厳守致します。 |
< 参拝時間について >
ご回向・ご祈願 相談事・内拝 |
朝9時~夕方5時 |
外の参拝所 | 朝7時~夕方5時 |
信仰に休みはないので基本的にはお寺は年中無休ですが、住職が所用で不在の場合は終日あるいは数時間等、臨時にお寺を閉めております。
ご回向・ご祈願の日時がお決まりの方や遠方からお越しになる方などは、前もってお電話かE-mailにてご予約あるいは在・不在のご確認を頂いた方が間違いございません。
電話につきましては、住職が外出中だったり本堂でお勤め中だったりで出ることが出来ない場合がございます。E-mailはお寺にいるときも外出しているときも確認いたしますので、ご予約やお問い合わせの際はE-mailもご利用下さい。
電話 0964-32-4507
※ メールアドレスの.saiの部分を入れ忘れるとよその月輪寺さんにメールが行ってしまいますので、入れ忘れぬようご注意下さい。また、迷惑メール対策をされている携帯電話のメールアドレスから送信される場合は、こちらからの返信を受信できるよう設定をお願い致します。
< 内拝について >
ご回向やご祈願を希望されるのではない場合でも本堂内に入って本尊さまにお参りして頂くことが出来ます。参拝者用昇降口に設置しているチャイムか玄関チャイムを鳴らしてお声をおかけ下さい。
お参りの仕方を知りたいという方には、お経やご真言の読み方、礼拝(らいはい)の仕方、念珠などの仏具の使い方などもお教え致します。遠慮なくお尋ね下さい。
本堂内には「お守り」・「お経本」・「真言宗用の本式の念珠(本梅)」・「半袈裟」・「袈裟止め」・「塗香(ずこう)」・「塗香入れ」を置いてございます。
お守りは「普通の御守」・「交通安全御守」・「学業御守」・「諸芸上達守」・「安産御守」・「開運厄除御守」がございます。
< 外の参拝所について >
外の参拝所のご利用は、朝7時~夕方5時ぐらいの間でお願い致します。
外の参拝所でお参りをされる際、お声をおかけ頂く必要はございません。住職が不在の際でもご自由にお参り頂けます。お経をあげたり、お願い事をなさったり、ベンチに座って考え事をなさったりと、是非ご利用下さい。
お供え用のロウソクと線香、そして、おみくじを置いてございます。
< お布施について >
お布施のことを、読経代とかご利益(りやく)をもらうために支払う代金だとお思いの方もおられることと思いますが、お布施は代金ではありません。功徳(くどく)やご利益というものは金銭的価値に換算できるものではないし、決してお金で売り買い出来るものではないのです。
では、お布施とは何でしょうか。布施とは六波羅蜜(ろくはらみつ)という六種類の仏教の実践修行の内の一つで、貪(むさぼ)りの心を離れて見返りを求めずに施(ほどこ)しをすることです。
そして、通常は布施というと財物を施す財施が思い浮かびますが、仏の教えを説き与える法施(ほっせ)もまた布施であり、回向や祈願の際には僧侶による法施と施主さまによる財施という無償の施しが互いに行われるのです。
お布施は自らの意志ですることに意味があるものなので、当山では回向や祈願の際のお布施の額を定めておりませんし、高額なお布施を請求することなど決してございません。施主さまのお気持ちにお任せ致します。
ただ、いくら気持ちといえども大体の目安も見当がつかないのでは困るという方もおられると思いますので、その際は遠慮なく住職にお尋ね下さい。